セントラルリーグ
日本プロ野球組織セントラル・リーグ運営部が正式名称です。
セントラルリーグは、読売ジャイアンツ・阪神タイガース・中日ドラゴンズ・広島カープ・大洋ホエールズ・松竹ロビンス・西日本パイレーツの7球団によって1949(昭和24)年に結成されました。
2010年現在では、読売ジャイアンツ・阪神タイガース・中日ドラゴンズ・東京ヤクルトスワローズ・広島東洋カープ・横浜ベイスターズの6球団で構成されています。
年間の試合数は144試合で試合時間の制限は無いが、9イニングまで勝敗が決しない場合は12イニングまでの延長戦を行い、それでも決しない場合は引き分けとなります。
セ・リーグでは投手も打席に立ちます。
パ・リーグでは、1975(昭和50)年のシーズンから指名打者(DH)制度が採用され、投手は打席に立ちません。
リーグ順位の決め方
- レギュラーシーズンの勝率
- 勝率が同率の場合、勝利数の多いチームが上位
- 勝率・勝利数も同じ場合、当該球団間の直接対戦で勝率が高い順
- 上記1、2、3が同数の場合、前年度順位の上位
レギュラーシーズンの上位3チームで、日本シリーズ出場権を争うクライマックスシリーズが行われます。
勝利チームは、パ・リーグの勝利チームと日本シリーズを戦います。
